2018/2/12

 

連載インタビュー「100人×100色=マジック」 第4回: 長島 明日香(北海道、レベル3ジャッジ)

 

by 伊藤 大暉

 

 

 

 

日本各地に存在するマジック:ザ・ギャザリングのコミュニティ。

 

本コラムでは、競技プレイヤーとしてマジックに臨む方からジャッジとして屋台骨を支えてくれる方々まで、ご自身のマジック観やご当地マジック事情について毎回一名のゲストと対談を行いインタビュー記事を連載していきます。

 

第4回は、北海道在住で今秋に日本に5人しか存在しないレベル3ジャッジへ見事昇格した"長島 明日香"さんです。

普段のジャッジ活動からレベル3までの道のりに至るまで、貴重なお話を頂くことができました。

 

 

 

長島 明日香(ナガシマ アスカ)

 

 

 

 

山形県酒田市出身。仙台や神奈川へ移り住んだのち、現在札幌でジャッジとして活動。

2012年にレベル2ジャッジへ昇格。さらに今年2017年7月にレベル3試験に合格。

 

今後の日本ジャッジコミュニティの大きな担い手である。
 

 

 

 

――まずはレベル3への認定、おめでとうございます。

 

長島「ありがとうございます。」

 

――今回の対談では長島さんのこれまでのマジックとの関りについてお話を頂きたいと思います。長島さんはどのようにしてマジックを始められたのでしょうか。

 

長島「マジックをしていた友人に誘われたのがきっかけでした。ちょうどアラーラの断片が発売した直後でしたね。とっかかりとなったのはイラストですね。友人のカードの中にあったローウィンのエルフ達のイラストが絵画的で綺麗なものが多く、印象的でした。それらのカードを見て『このイラスト綺麗だね~』と感想を言ったら友人から『やってみる?』と言われ触ってみたのが始まりです。友人が持ってきた当時のスタンダードのカードを使ってカジュアルに遊びましたね。」

 

 

――なるほど。今となってはマジックのルールの達人ですが、始められた時はルールを覚えるのは大変でしたか?

 

長島「難しいゲームだと聞いていた割には基本的なルールはシンプルで、そんなに苦労はしませんでした。昔にポケモンカードを遊んでいたので、割とすんなりと覚えられましたね。」

 

――確かにルールが似ていますからね。初めはどのような遊び方をしていましたか?

 

長島「その友人たちと一緒にカジュアルな構築をしたり、最新弾のパックを買ったりしてました。初めて大会に出たのは基本セット2010のプレリリースでしたね。知らない人と対戦をするというのは緊張もしましたが、友人と一緒に参加したのもあってとても楽しめました。《悪斬の天使》と《警備隊長》も引けたんですよ!」

 

――それは凄いですね!戦績はどうでしたか?

 

長島「0-4-1でした(笑)。それでもプレリというお祭りは楽しいものでしたね。」

 


――どうしてジャッジを目指すようになったのでしょうか?


長島「マジックにはまっていく中でスタンダードも遊ぶようになり、大会にも出るようになりました。そして2回3回と大会に出て気づくんですよ。『なんと私はマジックのルールを間違っているか!』と。やはりカジュアルに遊んでいてルールブックも読んだことはありませんでしたからね。その後、家で初めてルールブックを読んでみるとこれがとても面白かったんです。私はルールに正しく則って遊ぶというのが好きだったので、マジックのルールがとても細かに整備されていることに驚きました。そして当時仙台で五城楼杯を主催しておられました三浦さんへ勢いそのままに大会手伝いをお願いして、ルールについてより詳しく教えて頂きました。」

 

――三浦さんは東北の誰もが知る有名なジャッジですね。ジャッジとしてどのようなことを教わりましたか?

 

長島「ルールもそうですが、なによりもプレイヤーの皆さんを満足させることが重要であると学びました。大会の受付をしたり参加されたプレイヤーの方から話を聞きながら、運営ことジャッジの印象でプレイヤーの満足度に大きく影響するということが分かりました。」

 

――それは大切なことですね。裁定を出す際もただ結果を伝えるだけではなく、プレイヤーの心象を汲み取るということも必要になりますし。

 

長島「そうなんです。今でこそ言葉選びの一つ一つで印象が変わることは昔よりも理解していますが、プレイヤーの方々には親切に優しく接するということを当時教わりました。」

 

 


――レベル3になるまでの道のりはどのようなものでしたか?

 

長島「レベル1を取得したのは、三浦さんの大会を手伝うようになってから半年ほど後ですね。グランプリ横浜2010で認定試験をパスしました。レベル2の認定を受けたのはそれから2年と少しくらい後ですね。」

 

――その間はずっとレベル2への勉強尽くしだったのでしょうか?

 

長島「実は、初めからレベル2を目指していたわけではないんですよ。グランプリのジャッジに何度か参加して、改めて未熟さを感じたのが主なモチベーションですね。先輩ジャッジの方々は本当にグランプリという状況に慣れているんですよ。その中で自分はまだまだだなあと。」

 

――当時レベル1の視点から見て、先輩達はグランプリのどのような部分に慣れていたのでしょうか?

 

長島「何が起きても動じないところですね。グランプリのような規模の大会ではルーリングに限らず様々な質問が飛び交うんです。先輩ジャッジはどんな事が起きても動じないし、自分の力で解決出来てしまう。私自身は想定外のコールがあると戸惑ってしまうことが多かったので、経験の差を感じましたね。」

 

――なるほど。ではその差を埋めるためにどのような勉強をしていったのでしょうか?

 

長島「基本的には三浦さんから教わったことの延長ですね。ルールの勉強はもちろん、大会に参加する際にどのような準備をするのか、どんな風にプレイヤーの方と接するか、最近の環境でよく聞かれるのはどのようなことか、他のジャッジとのふれあい方、などなど。根幹にあるのは「プレイヤーを満足させること」なので、自分がプレイヤーを満足させるために出来ることの準備が勉強のベースでした。」

 

――ルールに精通するだけでなく、プレイヤーに対する気配りも大事な要素ということですね。

 

長島「はい。自分の中に納まらないようにするということですね。裁定を出すにあたっても、ただゲームの敗北を伝えるだけじゃ駄目で、その結果に至るまでのルールの説明をしたうえで納得してもらう必要があります。そのためには伝え方、話し方にも気を配る必要がありますね。厳格な対応では萎縮されてしまうので。三浦さんから教わって今でも一番大事にしていることです。」

 

――素晴らしいことですね。レベル2の試験はどうでしたか?

 

長島「当時レベル3の鈴木健二さんと面接をしましたが、そこに至るまではもう普段の仕事仲間になっていた方なので、特に緊張などはしませんでした。」

 

――すでに試験官とも密接な関係を築かれていたのですね。では合格後はそのままレベル3を目指されたのでしょうか?

 

長島「いえ、レベル2の時もそうだったのですが、初めからレベル3を目標にしていたわけではありませんでした。レベル1の時の2の時も、その時のレベルで満足していたのですが、グランプリで仕事をしているうちに周りのジャッジから『どうして上のレベルにならないの?なれるのに!』と言われるようになったのがモチベーションになりました。確かにジャッジという仕事自体は凄く好きでしたし、そのレベルにとどまる理由もありません。多分どこかに謙遜があったんだと思います。」

 

――ジャッジ同士のコミュニケーションが基になっているのですね。

 

長島「はい。レベル3を目指すことはジャッジがジャッジとしてどうあるべきかということを考え直すきっかけにもなってくれましたし、成長をためらうこともないなという結論に導いてくれたのは周囲の後押しがあってこそでした。チームワークが重要な役柄だけあるので、レベルや国籍に係わらずみんな繋がりが強いですね。分からないことは教えあい、互いを高めあうことが得意なコミュニティだと思います。」


――ところで、レベル2から3へ上がる上で1つ気になるのが英語力だと思いますが、これについては苦労などはしましたか?

 

長島「『海外のグランプリでチームリーダーをできるくらいには英語が必要である』、と言われてますが、実は求められている英語力はそれほど高くはないんですよ。マジック自体が言語なんです。国は違ってもマジックについてならお互いによく知っていますので、マジックなら片言レベルでも全然通じるんです。そもそもコミュニケーションに言語が不要な例もあります。例えば「お腹が空きました」を英語で相手に伝える場合、"I'm hungry."と言えればもう十分。"I want to eat something."ならもう出来過ぎ。たとえ英語で話せなくてもお腹に手を当ててそれっぽい表情をすればまず通じます。海外ジャッジとのコミュニケーションであっても同様で、例えばデッキリストにメインボードが59枚しかないリストがあってそれをデッキチェックする指示を出すとします。どうするかというと、デッキリストに赤ペンで59と書いて丸で囲んで手渡すだけでいいんです。」

 

――ああ、確かに自分が外国のジャッジにそう指示されてもわかりますね(笑)

 

長島「大事なのは、お互いに相手とコミュニケーションしようとしているということ、相手の気持ちを分かろうとする姿勢になっていることに気づくことです。これが分かると相手が外国人であっても怖くなくなります。」

 

――なるほど。大事なのは英語力というわけではなく、相手とコミュニケーションを取ろうとする姿勢ということですね。

 

長島「はい。英語自体は高校を出ていれば問題ありません。その姿勢に気づくことがポイントです。」

 

 

 

――それではレベル3への道のりで一番苦労したことは何かありますか?

 

長島「レベル3と認定をされるということは、まずレベル2の段階で常時レベル3のように動くことが求められるんです。その中で、自分のことを理解するということが大事な要素になります。そしてその理解、すなわち自己評価を人に伝え、相手にも自分を理解してもらう。さらに相手からフィードバックをもらい、その中で指摘されている点を直していく。これがかなり力がいる工程ですね。」

 

――いかに相手と友好的な関係であっても、自分の欠点を指摘されるのはメンタルにきそうですね。

 

長島「そうですね。それでも自分のためにしてくれているフィードバックであるであることを理解し、内容を真摯に受け止めることが大事です。レベル3になるためには自分を理解することが一番重要となってきますね。自分との戦い。」

 

――他人だけでなく自分をも分析する力が必要になってくるのですね。

 

長島「実際、セルフレビューをいざ書こうとすると初めは全く書けないんですよ。予想以上に自分のことを知らないんです。なので他人から評価を受けるということが必要になってきます。自分との戦いとは言いましたが、他人が必ず関わってくるものでもあります。」

 

――レベル3の試験はどのように行うのでしょうか?

 

長島「筆記と面接ですが、試験自体よりも試験前の段階をより多くのウエイトが占めます。仕事を常にレベル3の人たちに観察してもらい、しっかりとした成長を確認して頂いて初めて試験となります。つまり試験になるまでの過程そのものが試験と言えますね。さらに試験実施が決まったら、イベント前インタビューと言って、私の事を殆ど知らないレベル3ジャッジとメールやスカイプなどを通して2週間から一ヶ月ほどやり取りをします。」

 

――1ヶ月もですか。かなり長いですね。

 

長島「先入観のない形で私のことを知ってもらうための期間ですね。やり取りの中では私が様々な項目に回答し、その回答を受けてどのような人物であると感じたかが試験官に報告されます。」

 

――試験本番はどうでしたか?

 

長島「ダニエルさんというフランスの方がチーフ試験官で、梅咲さんが通訳兼サブ試験官でした。試験が全て終わって、合格である旨をダニエルさんから"Welcome to Level 3!"と伝えられた時、聞き取れなくて思わず"Pardon?"って聞き返してしまったんですよね。すごく笑われました(笑)」

 

――(笑)。 合格前と後では、なにか変わりましたか?

 

長島「数字は変わりましたが、やはりレベル2の時からレベル3のように動いていたので、特に大きく変わることはなかったですね。閲覧できる情報量が多少増えたりしたくらいです。」

 

――少々クリティカルな質問かもしれませんが、レベル3になるまでの歩みの中で、女性のジャッジとしてこれまで何か感じてきたことはありますか?

 

長島「特に性差を感じることはありませんね。例えば私は重い物を持つのは苦手ですが、それは女性だからというよりも個性の1つにすぎないと思っています。女性だからといってマジックというゲームそのものやジャッジ活動に関わりにくいなんてことはありません。世界にも女性のジャッジは大勢いますし、ジャッジコミュニティの中核をなす職位にある人もいます。マジックというとても面白いゲームは性別に関係なく誰もが様々な方法で楽しむことが出来るはずですよ。」

 

 

――海外GPにはどれくらい参加していますか?

 

長島「2015年前後は積極的に参加しましたね。主にアジアが中心で、他にはデンマークやフランス・ベルギーなどです。」

 

――海外遠征する目的はどういったものでしょうか?

 

長島「主に海外大会の見聞を広めるために参加しています。」

 

――具体的に海外のGPと日本とではどう違うのでしょうか?

 

長島「日本と大きく違う点だと、例えばサイドイベントの8人構築は受付時にフードコートで使われているようなブザーを貰うんです。それが鳴ったら集合の合図というわけですね。日本だとすぐ8人集まるし卓もたくさん立つからそういったアイテムは必要ありません。

日本のサイドイベントは、世界でも類を見ないほどに盛り上がるんですよ。日本グランプリの特色として取り上げられるくらいに。日本のグランプリの盛り上がりや運営力は世界でも非常に高い方ですね。」

 

――そうなのですね。言語の差はどうでしょうか?

 

長島「会場でのコミュニケーションは問題ありませんし、ホテルやレストランなど非マジックの方との会話も何とかなります。やはり大事なのは相手に伝えようとする姿勢ですね。」

 

 


――長島さんのジャッジ活動の根幹にあるものはなんでしょうか?

 

長島「プレイヤーを満足させるという観点で、ジャッジとしてある1つの目標を持っています。それはプレリリースに来てくださった方に、また別の大会にも顔を出してもらえるように心がけることです。プレリはお祭りの1つなので、初めて参加した人にはリラックスして楽しんでいってもらいたいです。そのことを初参加の人に伝えられるようにしています。あとはジャッジを身近に感じてもらうことですね。競技大会では厳しい裁定を下すこともありますが、厳しい面だけでなく楽しい面も持っているんだよということを分かってもらい、普段の大会も含めて気軽に質問できるような存在として認識していただきたいですね。」

 

――確かにジャッジを呼ぶのをためらって欲しくはないですよね。

 

長島「そうですね。『あのジャッジは厳しいからもうこれでいいよ』でプレイヤー同士で解決されてしまうのが一番残念なので、裁定を出した後はフォローも忘れないようにしています。」

 

――ジャッジとして見習いたい姿勢です。では逆に、ジャッジをしていて嬉しいことはどんなことがありますか?

 

長島「裁定を出す時がプレイヤーさんと最も話すタイミングですが、それが終わった後でプレイヤーが十分に納得して不服な様子無く試合を再開しているのを見ると成功したと感じます。もし不服そうだったらそれは反省点としてまた自分と向き合う機会になります。」

 

――なるほど。ジャッジをしていて印象に残っているエピソードはありますか?

 

長島「GP静岡2017春のフィーチャーマッチですね。生放送中にライブラリーが捲れる事故があり、それ自体はよくある事故なのですが、それに立ち会って裁定を出した際に非常に高い評価を受けたのが嬉しかったです。生放送の解説や視聴者さんに、ジャッジの偉い方、そして別のグランプリを主催している企業の役員の方からも好評を頂きました。

 

――フィーチャーマッチ、しかも生放送中という重要な場で適切な裁定を出せたのは凄いですね。


長島「そもそもカメラの前に出ることが緊張するので、そんな状況下で多くの方に認められる正しい裁定を出せたのは本当に良かったです。実は両親にはガチガチになっているのが見抜かれていましたけど。でもジャッジをする私を見てもらうことができたのは嬉しかったです。あの時は単純な場面だったからこそプレイヤーさんに敢えて深く状況を説明してもらい、逐次内容を確認することでプレイヤーさん自身にも私が状況を正しく認識していることを理解してもらいました。これもプレイヤーさんの満足度への貢献に繋がった作業だったと思います。」

 

――プレイヤーとジャッジが共に状況を把握していることを認識し合うのは大事ですね。

 

長島「はい。プレイヤーさんも説明のプロではないので、そこは私達ジャッジが聞き出していかなければなりません。聞き取り方に気を配り、プレイヤーさんに「このジャッジは状況を正しく理解してくれているな」と思って頂けるようにするのも大事な点です。」

 

 

――ジャッジとしてどのようにマジックを楽しんでいますか?

 

長島「ジャッジはフォーマットです。

 

――フォーマット!

 

長島「はい、マジックの楽しみ方の1つなんです。『私のやっているフォーマットはスタンにレガシーにジャッジです!』みたいに。デッキを組むだけがマジックではなく、例えば新セットのプレビューを見るときに『これはデッキで使うと強いな』と思うのではなく、『このルール的に複雑そうなカードはこう考えるとシンプルだな』と思うかの違いですね。」

 

――なるほど、フォーマットと言えるのも頷けますね。

 

長島「マジックは奥が深く、楽しみ方は千差万別です。カバレッジライターとして関わる人もいればお店として関わる人もいらっしゃいます。各々が自分にとって一番楽しい楽しみ方をしており、私の場合はそれがジャッジであるということですね。」

 

――ジャッジという楽しみ方をしたい方へ何かメッセージをお願いします!

 

長島「ジャッジは成り得です。ジャッジになるデメリットは全くありません。よくジャッジになったら大会に出れなくなるのではないかと思われたりしますが、全くそんなことはないんですよ。ジャッジになっても大会には全然出られますし、ジャッジになればまた違った観点でカードを見られるようになります。知り合いの幅も広がりますね。いつの間にかジャッジfoilが届くことだってあります。」

 

――メリットしかありませんね(笑)。

 

長島「ジャッジ資格を持っている事だけで周囲のプレイヤーさんから信頼感も得られるでしょう。もしジャッジになりたかったらまずはお近くのジャッジや、グランプリ会場で私達に声をかけてみて下さい。皆さんルールとジャッジのエキスパートであり、熱く語ってくれますよ!」

 

――最後に、レベル3になった今後の展望をお願いします。

 

長島「ジャッジ最高レベルの3になったからといって、そこで成長終わりではありません。今後も他のジャッジからフィードバックを受けながら、自分と向き合っていくことになります。一口にレベル3ジャッジと言ってもその得意とする分野は千差万別で、牧野さんのように日本のリーダーを務めたり、梅咲さんのようにグランプリのヘッドジャッジ補助を担当する人など、強みの活かし方は人それぞれです。まずはそういった様々な方向に携わっているレベル3の方々の話を聞いて、自分の中にある可能性について分析していきたいと思います。その中に気に入った方向性があったらまずはそれを伸ばしていきたいですね。」

 

――ありがとうございます!

 

 

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今回の対談にあたっては、牧野様が経営されているレンタルスペースをご提供頂きました。

収録時点(10月)にはハロウィンの装飾が施されており、季節感も取り入れられたとても快適なスペースでした。

 

 

 

 

ショーケースには牧野様所有のジャッジfoilコレクションなども展示されてありました。

 

 

 スペースの詳しい情報はこちらからどうぞ。